東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORSとは

東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORSは、1964年に創部され、現在では約150名の部員が所属する、学内最大規模を誇る運動部です。

 

 

創部以来、常にひとつ上のステージを目指し、1989年には一部リーグ昇格を決め、1996年にはリーグ2位の成績でプレーオフ出場を果たしました。リーグ再編後は長く一部リーグ下位ブロックに所属していましたが、2019年から初めて上位ブロックでプレー。日本一を目標に据え、部員一丸となって日々練習に取り組んでいます。

 

2017年以降、支援法人の設立によるガバナンス体制の強化、安心・安全な練習運営のためのコーチ・スタッフ体制の充実、施設面の整備など、大学スポーツ界の先陣を切る改革が進められてきました。これはひとえに、ほとんどがアメフト初心者である東大の学生が、経験者が多く所属する上位校と対等に渡り合うため。競技経験の少なさを効率的かつ質の良い練習で補うことで、日本一を狙っています。

 

 

WARRIORSは、『未来を切り拓くフットボール』を理念に掲げます。多くの仲間たちとともに本気で日本一を目指す経験を通して、学生が人間的に成長し、自身の未来を切り拓く。そして彼らが将来、社会全体の未来を切り拓く。また、WARRIORSの改革そのものが大学スポーツ、ひいては社会全体の変革のモデルとなり、社会の未来を切り拓く。この大きなビジョンを現実のものとするために、私たちは1勝、そして日本一に向けて、一心不乱に突き進んでいきます。